2007-05-28

モバゲータウン



モバイル向けSNS最大手

(以下抜粋)

ディー・エヌ・エーは5月11日、
同社が提供するモバイル向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)
「モバゲータウン」の会員数が5月10日に500万人を突破したことを発表した。
1日のPVは5月6日に4億2000万を超え、最高値を記録している。
PVの増加には、3月に開始した新たな投稿コンテンツが大きく貢献。
小説、詩などの投稿ができる「クリエイターノベル」は1日に3000万以上のPVを集め、
すでに15万点以上の作品が公開されているという。
また5月2日に開設した楽曲投稿コンテンツ「クリエイターミュージック」でも2500曲以上の作品が公開されているという。


モバイルサイトの伸びがハンパないですね。
私自身としては、モバイルのちっこいディスプレイが苦手で、
未だにモバイルを見下しているんですが・・・。
プロモーションにもモバイル施策ははずせないでしょうね。


KUMA


◆Link

ソース:
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20348614,00.htm?ref=rss


◆ヒトコト

>>51
電車の中でみなさんよくあの小さい画面、見てますな。
その姿を職業柄、仕方なくのぞき見させていただいておりますが、
ゲームをやっている人は多いですな。特に女性。
どうもKUMA同様小さい画面が苦手で、
のぞみ見同様、自分のものも長時間のぞいてられない性分ですが、
唯一TSUTAYAオンラインは利用しております。
タイムリーにレンタル半額メールが届く。
これに苦笑いしつつ帰宅途中についつい寄ってしまう・・・。いと美し。

>>Numa
モバゲータウンのSNSの特徴はアバター(自分の分身となるキャラクター)のカスタマイズ。
カスタマイズするためには、友達を入会させたり、
モバゲータウン内でコンテンツを利用してポイントを貯める必要があり、これが会員増加を後押ししています。
ケータイの外見(ストラップやデコケータイ)、中身(アバターや着うた)の流行を見るにつけ、
ケータイ自体が持ち主のキャラクターの代弁者となってきていることを感じます。

>>K
某炭酸飲料Mでコラボを提案してたんですね。。。
今頃くやしがってるだろうな担当者。僕も悔しいです。
ほんとに、巨大メディアになってしまいました。
セカンドライフよりわかりやすく、手軽なコミュニティ。
このくらいがちょうどいいですよね。

2007-05-21

NikeCosplay(ケーススタディ)



あの超有名バイラルキャンペーンのまとめ資料が流出!?

「NikeCosplay」といえば、
2006年9月頃「NIKE iD」のプロモーションとしてナイキジャパンが仕掛けた、
動画を活用したバイラルプロモーションであります。ご存知の方も多いと思います。
ネタとしては相当古いですが、
仕組み・手法、クリエイティビティ、実績と、どれをとっても申し分なく、
半年以上たった今でも「口コミプロモーション」のお手本といえる仕事ではないでしょうか。
今回は、
そんな伝説的プロモーション(大げさか・・・)のまとめ資料が公開されているので、ご紹介します。
簡易的な内容ではありますが、
企画意図、キャンペーンフローなどを見ることができますよ!
ありがたいことですね。


KUMA


◆Link

ソース:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/23/news027.html

http://blog.kokokukaigi.com/archives/2007/05/nikecosplay.html


◆ヒトコト

>>K
上記リンク内の3番目。
キャンペーンフローを見ていくと、ものすごく緻密に計算されてますよね。
こういうことを提案できる企画・制作側と、
こういうことを受け入れられるクライアント側。
双方の理解と努力の賜物なのではないでしょうか。

>>51
キャラクター設定から何から何までこと細かに企画されてます
はじめから半年間を想定したバイラルキャンペーンだそうです。
イベント連動、ブログ連動なんかも行われていて、
WEBの特性をしっかりと理解した上で実施されてます。
企画制作は内山光司さんもいるGT [ http://gtinc.jp/ ]、映像制作はTYOがやってます。

>>Numa
まだ見ていない方は、悪いこといいません。とりあえず見ましょう。
動画を見て、NikeIDのページまで楽しんだ後に、気がつくはずです。
あれ?購入モチベーションが上がってる?!
そう、ブランド接点としてだけでなく、
しっかりと購買まで描ききれているのがこのプロモのすごいところ

2007-05-14

ビーコン 2008年度新卒採用情報ページ



“買いたくなる”サイトではないが、“入りたくなる”サイト

このサイト、いわゆるプロモーションサイトの類ではないですが、
「サイトを見る人のことを考えて設計する」という意味では同じなのでかみろぐに採用です。
やはり見ていて気持ちのいいサイトは、
「明快なコンセプト」と「表現・コンテンツの必然性」があるサイト。
まぁWEBだけに限った話ではないですが。

しかし、オサレな会社や・・・。


KUMA


◆Link

ソース:
http://www.excite.co.jp/webad/special/rid_306/

サイト:
http://www.beaconcom.co.jp/recruit2008/index.html


◆ヒトコト

>>51
各社新卒採用コンテンツには力を入れております。
電通、博報堂しかり。世の中の流れもありますね。
しかし前職は同じビルでしたが、こんなに違う環境とは・・・。
同じやったのはランチの店くらい・・・。
自社のホームページはまさに自社の『鏡』ということを改めて実感しました。

>>K
自社の採用サイトなので、そんなに大がかりな予算はかけられてないはず。
しかしながら、伝えたいことをわかりやすく&より魅力的に伝えられています。
学生だったらこういうところ行きたいなあって思いますよね。

>>Numa
バイラルマーケへの流れが加速する中、
クリエイティブの重要性はますます上がってますよね。
よいクリエイティブを作るには、よい人材確保ってことで、
業務を説明とブランディングをうまーく両立させて、会社を説明してますね。
しっかし、おしゃれにまとまったオフィスだなー。

2007-05-07

オール電化バーチャル探検隊 ~IHクッキングヒーター体感サイト~



見て、触って、体感できる。新しい形のバーチャルショールームへ

(以下本文)

実際、企画を立てる前に、
クライアントが私達をショールームに連れて行ってくださったんです。
はじめてIHクッキングヒーターを体験して驚く私達に、
クライアントが
「ユーザーにもその驚きが体感できるWebサイトにしてください」とおっしゃって。
それで自然に動画コンテンツという選択肢が浮かび上がりました。

(中略)

やはりユーザーが自発的に触って体感してもらう文脈でないと、
リアリティに欠けるのです。
そういうわけで実際にキッチンに立っているかのように、
お湯を沸かしたり料理をしたりといった疑似体験が可能なWebサイトをつくろう、
ということになりました。

(中略)

まったく編集の必要のない動画コンテンツであれば、
簡単に制作できるようになりました。
ただし冗長にならない工夫は必須ですし、
“なぜ動画なのか”という必然性もなくてはいけない。
動画というだけでユーザーが飛びつくことはありませんからね。


流行っているから・・・、口コミに有効だから・・・、
ではなくそのコンテンツにする「必然性」が重要かなと。


51


◆Link

ソース:
web creators 2007 APRIL vol.64

サイト:
http://www.denka-tanken.jp/


◆ヒトコト

>>K
動画がきちんとユーザー視点で作られているので、わかりやすいですね。
一瞬流行りの動画多様サイトかと思いましたが、
必要なものを必要なところで使っている感じがします。

>>KUMA
エッジはあまり立ってないけど、王道感があります。
「体感しないと分からないから、WEB上で体感させる」ってそのまんまやん、みたいな。
結局「WEB上で体感」といっても、
「本物のリアリティ」にかなうわけはなく・・・。
高望みはしないで、
「生でお触りしたい!」と思ってもらえるキッカケになればいいんかなぁ。

>>Numa
コンテンツは良く出来ていますね。
ただ、ターゲットがこのサイトに訪れて、遊んでみよう!
と思わせるほどの魅力が弱い気がします。
利点は充分伝わるけどね。
ターゲットを楽しませつつ、
商品の魅力を伝えられるのが理想的だと思います。