2007-07-31
Live Color Wall Project
ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」のプロモーション
リアル×Webのプロモーション。
銀座のソニービルの壁面を、好きな色に変更できます。
「Webでのアクションがリアルに反映される」といった仕掛けです。
以前取り上げた、「BIG SHADOW PROJECT 」も似たような手法でした。
この仕組みは、
非常に効果的なんかなぁ、と個人的には思っております。
リアル(イベント)の"ライブな体験価値"と
Webの"インタラクティブ性"が、キレイにハマるんですよね。
(技術的な問題とか、現場との交渉とか、難しい仕事が多そうですが・・・)
まぁ、何はともあれ、
T山さん、お疲れ様でした!
KUMA
◆LINK
サイト:
http://www.sony.jp/products/Consumer/bravia/livecolorwall/
◆ヒトコト
>>Numa
いっつも繋がらない。
評判は高いけど、繋がらないにも程があるよ。
>>51
同感です。困るなぁ、当事者のやってやった感。
話題になればいい、賞を取れればもうどうでもいいみたいな・・・
インタラクティブプロジェクト、されど一方通行プロジェクト。
もう少し見る人、使う人の身になろう、大人になろう。
2007-07-27
GATSBY MUSIC REMIX CONTEST '07
GATSBYのプロモーションサイト
「好きに作っちゃって。」とのことです。
CGCです。
優秀作品は着メロになるらしいです。
こういったユーザー参加型の企画を考える際、
ユーザーにとって敷居が高いのか/低いのか、ってのはいつも気になりますよね。
このRemix企画は、結構敷居が高い気がする・・・。
今後の展開が見ものです。
KUMA
◆LINK
サイト:
http://k.gatsby.jp/music/index.php
◆ヒトコト
>>sugishin
敷居高いです。
音源いじれる無料ソフトがありますが、かなり本格的です。
モバイルとかテレビのリモコンで簡単にできるといいですね。
>>Numa
いろんな意味でトンガってるキャンペーンですなー。
相当参加対象を絞っている応募内容なのもすごいけど、
賞品が不明ってのは前代未聞じゃないかなー。
どんなモチベーションで参加しろっていうんだろう。
「グランプリ作品はGATSBYサイトで配信、
あたなの曲がサイトを通して、日本に世界に広がります。」っていう文句もすごい。
世界に広がるしかけに期待。
2007-07-10
WANTED!
「コンバース シェブロン&スター」のキャンペーン
今回は、“WEB×リアル”のキャンペーンです。
(概要より抜粋)
↓
コンバースは、シューズカテゴリー「シェブロン&スター」の2007年秋冬シーズンキャンペーンとして、
WEBとリアルの世界をまたいで繰り広げられる、賞金争奪「ハンティングゲーム」を開催します。
ゲームには当キャンペーンサイトにてハンター登録をすることでどなたでも参加いただけます。
舞台となるのはバーチャルTOKYOとリアルTOKYO。
ハンターに追われる「ホシ(賞金首)」となるのは、何と!
手足を生やして逃げ回る同カテゴリーの新作シューズ×11体!
↑
楽しそう・・・。
こんなん提案したいっすわ。
で、
コンバースといえば、
ちょっと前に、「走るサロンに、走れ!」キャンペーンってのもやってました。
こっちは、
「カスタムした2階建てのサロンバスが、都内を巡回」、って内容。
1階がショールームで、2階がフィッティングルームだったかな?
サロンバスの方は、
“WEB×リアル”というよりはリアル主体のプロモーションですが、
「上質なブランド体験を提供する」って意味で、
非常に素晴らしいプロモーション事例だと思います。
KUMA
◆Link
サイト:
http://www.chevron-and-star.com/
サロンバスの映像:
http://www.youtube.com/watch?v=amHRdwZaWk4
◆ヒトコト
>>Numa
WEBとフィールドを有効的に繋ぐ手段としては、
ありがちではありながらも、良い手段ということなんでしょうな。
企画をする場合は、商品に落ちていることはもちろんだけど、
どれだけ捻りを加えられるかがカギ。
2007-07-04
ヘアシーダ直電LIVE ディランに訊け!
アデランス・ヘアシーダのプロモーション
電話インタラクティブ!!
音声認識を仕組みに使ってるんですけど、
これって新しい技術じゃないですよね?
アイデア次第で面白いモノが、
まだまだ出てきますね。
社内だとちょっと恥ずかしいですけど、
遊んでみてくださ~い!
KUMA
◆LINK
サイト:
http://www.hairceda.jp/(閉鎖してしまったようです)
◆ヒトコト
>>K
数々リッチコンテンツと呼ばれる部類のコンテンツ提供がなされるなかで、このアナログ感。
しくみは何となくわかるんだけど、ここの部分ってなかなか出てこないかもと思います。
実際に話している感があるし、反応がリアルなので面白い。先週に引き続きヒットです。
>>Numa
たぶん元ネタはバーガーキングの服従チキン。
■Subservientchicken
http://www.subservientchicken.com/
キャラを使ってうまく生かしてる。何より楽しい。
アデランスに興味はないけど、好感度は上昇。
2007-07-03
THE AXE EFFECT - THE AXERCISE
AXEのプロモーション
News、Lessonに続く、AXE EFFECTの第三弾!
2007年7月3日にサイトオープン。
完全にビリー隊長のパロディコンテンツです。
夏前だし、先日隊長が来日したし、
絶妙なタイミングでローンチされてますね。
こんな考察をされている方もいます。
↓(抜粋)
AXEを2本用意しないとエクササイズできない。
つまり、
ただのおバカなコンテンツでなく、
売上を2倍にするための販促コンテンツなのでは。
↑
なるほど。
まぁ、
理屈じゃなくて、身体で感じるのも一興のコンテンツです。
KUMA
◆Link
サイト:
http://www.axeeffect.jp/axercise/
Amazon(何と!アマゾンでDVDも売ってます。スプレー5本付きで):
http://www.amazon.co.jp/dp/B000RVM4QU
◆ヒトコト
>>K
笑っちゃいました。ここまであからさまだとスガスガシイ。しかも割といい出来。
やっぱりコンテンツありきだなと思います。
コンテンツだと映像を作るのと近い感覚で考えられると思うので、そこに何か活路があるかも!
>>51
単純にソソリまんな。グッとくるわ。
このくすぐり感が大切。
新しいことを国内だけでなく海外からも吸収しようという姿勢、そして消化。
エッセンスだけでなく手法もきちっとおさえた立案が重要かな。
>>Numa
アマゾン限定商品は驚いたと同時にうまいなぁと。
実際はケンコーコム扱いの商品になっているから、実現には結構紆余曲折があったんだろうなぁと感じます。
ところでAXE売れてるんですかね?周りで買ったって人いないんだけど。
2007-07-02
Fiat ScienceXArt ドライビング アート プロジェクト
FIATのブランディングキャンペーン
(以下抜粋)
↓
科学と芸術。その両方を追求し続けたレオナルド・ダ・ヴィンチ。
このふたつが融合した先に、人々のココロを動かす何かがあるはず。
彼が抱いたその想いと、フィアットが抱く想いは同じです。
SCIENCE×ART。
快適性、走行性、安全性を発揮する卓越した技術と、
個性あふれる独創的スタイリングの融合によって、
毎日をもっと楽しく、もっと豊かにすること。
それがレオナルド・ダ・ヴィンチの国で生まれたブランド、
フィアットのフィロソフィーなのです。
↑
で、
実際に何をやっているかというと、
Google Mapマッシュアップコンテンツ、ダヴィンチのブログ・動画配信などです。
半年も前なら話題になってたと思われるこの手法、
何だか当たり前になってしまいました・・・。
とはいえ、
このサイトのモチーフの使い方は好きです。
KUMA
◆Link
サイト:
http://www.sciencexart.jp/top.html
ブログ:
http://blog.excite.co.jp/leonardo-da-vinci/
◆ヒトコト
>>Numa
アイディアは面白いし、イタリアンアートを強く意識させる内容は、ブランドイメージにもフィットしてて良い内容。
ただ、所々見ると惜しい。
せっかく車を探させるなら、目撃者のブログに記事を書いて、トラックバックをつけてもらうなど、もっと話題化する方法はある。
あとちょっとの思い入れと実行力。
だけど、このちょっとが難しい。
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